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新入社員向け研修

新入社員向け研修

新入社員には、「研修についていけるだろうか」「仕事についていけるだろうか」など、さまざまな不安を持っている人もいます。

NCSの新入社員向け研修は、一人ひとりのキャリア・経験・学歴をもとに個別のカリキュラムを設定し、すべての新入社員が自信をもって仕事を始められるようサポートします。

新入社員サポート

プログラム経験、IT知識 不問!
「IT業界で働きたい」という熱意だけ!

入社前 (内定時~入社前)

内定者研修

内定者には「基本情報技術者試験」「応用情報技術者試験」合格に向けた入社前学習支援があります。

基本情報技術者試験

ITエンジニアとして必要になる基本的な知識や技能を身につけていることを証明できる資格です。

試験は午前と午後にわかれており、認定講座の受講と修了試験に合格する(修了認定の基準を満たす)ことにより午前の試験が免除されます。

※2023年度より午前は科目A、午後は科目Bと名称が変更されます

応用情報技術者試験

ITエンジニアとして必要な応用的な知識や技能をもち、ワンランク上のITエンジニアであることを証明できる資格です。

試験は午前と午後にわかれてますが、基本情報技術者試験のような午前試験の免除制度はありません。

NCSの新入社員は、入社後すぐに実施される基本情報技術者試験(すでに保有している場合は応用情報技術者試験)にチャレンジします。その支援として学習教材とeラーニングサービスを内定式後から提供し、学習状況に応じたアドバイスやフォローアップなどでサポートします。

基本情報技術者試験対策

基本情報技術者資格取得までの流れ

応用情報技術者試験対策

応用情報技術者試験資格取得までの流れ
読書する社員

入社後 (4月~6月)

新入社員研修

目標の設定

「アダプティブラーニング(適応型学習)」の考えを取り入れた研修で、入社前までのキャリアにあわせた最適な目標を一人ひとり設定し、コース分けをおこないます。

従来の研修

個人の知識、プログラム経験関係なく
全員同一の研修内容

全員同様のカリキュラムの研修方法

NCSの新入社員研修

入社時の一人ひとりの知識、プログラム経験から
最適な研修目標を設定

個人に合った目標を設定する研修方法

研修の進め方

研修は「調べる力」「質問力」「計画力」を重視したスタイルで進められます。

調べる力

仕事や課題に対して
自身で調べ、対応する力

質問力

情報・知識を持つ人に質問し
解決する力

計画力

タスクの実施計画を立て
実施→振り返りをおこなう力

「教科書の次のページを開いて・・・ここが大事だから線を引いて・・・」という授業方式ではなく、多くの研修課題に対して自ら学び考え、調べ、研修指導員・有識者に質問をして課題をクリアしながら、自身を成長させる方法も身につける、そんな研修を実践しています。

学習の進め方

研修の内容

名刺交換
ビジネスマナー

社会人としての挨拶、名刺交換、コミュニケーションのポイントを学習します。
教育担当者とのトレーニングからはじめ、NCSの役員、事業部長、部長を相手としたアポイントを含む接客演習により、自然に動ける練習をします。

手を伸ばす社員
社会人マインド

「学生」から「社会人」へマインドをチェンジします。
NCSが求める社員像、プロフェッショナルとしての考え方を学習し、身に着けます。

プログラミング
プログラミング

「プログラミングとは?」「何をすればよいのか?」から、ひとつひとつ進みます。
プログラムの基本文法や応用方法を学び、課題はすべて担当講師がレビューします。レビューの指摘、改善を繰り返すことで実践的なプログラミングを覚えます。

データベース
データベース

データベースとは何か、データベースの仕組みの理解、SQLを使ったテーブルの操作を学習します。
学習後には、データ操作のSQLを使用して必要なデータを抽出する技能を習得します。

linuxを教える場面
Linux

商用の本番環境で最も多く使われるUNIX系OSのLinuxについて学習します。
Windowsとの違い、Linuxとは何か、LinuxOSの操作方法を理解します。

ネットワーク
インフラ基礎

システムを構成するサーバ、ネットワークの基礎知識を学習します。
商用システムに多く利用されるOS「Linux」のコマンド学習や、近年シェアの広がるクラウドの基礎の学習もおこない、AWSを使用したサービスを理解します。

配属後 (7月~翌3月)

OJT制度

6月までに新入社員研修を終え、7月からは各部門へ配属されます。
配属先では部門の責任者と指導員によって作成された職場指導計画書にもとづいてOJT(On – Job – Traning)が開始されます。

OJT制度

OJT制度の流れ

職場指導計画書をもとに指導員が指導します。
指導状況は本人が作成するOJT報告書、指導員が作成するOJT指導員報告書によって部門の責任者へ報告され、必要であれば指導計画を見直します。
このフローを繰り返しおこなうことで、本人の習熟状況にあわせた最適な指導を進めていくことができます。

OJTの流れ

メンター制度

順調に仕事に取り組めているか、メンタル面の不調が発生していないかなど業務以外の状況を、直属の上司ではない担当者(メンター)が定期的に面談してサポートします。対象期間は、配属後から1年目が終了する翌年の3月までです。

面談は本人の希望やメンターの判断により、オンラインや食事をしながらなど話しやすい場所や環境でおこなわれ、本人の抱えている問題や課題に対する解決を支援します。
※月ごとに決められた費用内で、飲食や学習書籍の購入などが可能です

メンター制度の関係図

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