社長メッセージ
日本コンピュータシステム、社長の栗田です。
当社にご興味を持っていただき、ありがとうございます。
「ITの活用により社会の課題を解決する」をポリシーに事業を通して、広く社会の発展に貢献する。私は、それがIT業界に携わる我々の使命だと考えています。
当社では、金融、社会インフラ、公共、エンタープライズ、クラウド、プラットフォームの六つのビジネス事業部を設置し、事業を展開しています。これらの事業分野において、これまで培ってきた技術やノウハウ、業務知識をベースに新しい技術もキャッチしつつ、事業を推進しています。
当社では、デジタル化の推進を担う若い社員を採用し、育成していくことが最も重要な施策であると位置づけています。また、当社では、社員一人ひとりが「働きがい」、「やりがい」、「生きがい」をもって日々の業務に取り組めるよう教育をはじめとする各種制度の充実を図ってまいりました。
2019年には、多様な人材に活躍してもらうためにダイバーシティ企画グループを設置し、責任者には女性を任命しています。2020年の春から新型コロナウィルスが日本国内でも蔓延しましたが、当社では大切なお客様との連携により、一早くリモートワークによる業務を推進いたしました。それに伴い事務所スペースを統廃合するとともに本社をフリーアドレス化しました。事業環境の変化に迅速かつ柔軟に対応できる点も当社の強みであると考えています。
皆さんの応募を心からお待ちしています。
ここで、当社への入社をお考えになられている皆さんに、３つのことをお伝えしたいと思います。
１．自分の市場価値を高める
入社すると、お客様や同僚から客観的な技術レベルの評価を受けます。教育制度は他社に比べて整備できていると自負していますが、受け身ではなく自らが貪欲に制度を活用し、技術スキルを高めていく必要があります。IT業界は入社してからも自己研鑽が続く毎日だということを心得てください。
２．チームワークの大切さ
現在のシステム開発は大規模化し、50人～100人のチームワークで対応する必要があります。ですから、協調性やコミュニケーション能力という要素も重要になっています。さらにはコロナ禍でのリモートワークにおいてプロジェクトを円滑に推進するには、自ら進んでコミュニケーションを取りに行く必要があります。
３．ガッツがあること
プロジェクトには必ずカットオーバーという期限があります。その期限までに成果物をお客様に納めなくてはなりません。チームの一員として時には夜遅くまで働くことも経験することでしょう。精神的にも、肉体的にもガッツのある人材が求められています。
日本コンピュータシステム株式会社
代表取締役社長
栗田 昭平
昭和62年10月 ㈱ASK PLANNING CENTER入社
平成8年3月 同社 取締役東京管理本部長
平成11年5月 当社 入社 総務部長
平成18年10月 当社 常務執行役員
平成19年6月 当社 取締役 就任
令和元年6月 当社 代表取締役社長 就任