私は前職で通信系大規模システムの監視・障害対応業務に4年、運用業務に3年間勤務していましたが、次第に監視、運用も視野に入れたシステムの構築、設計から業務に関わりたいと思うようになりました。そこで、様々な分野のシステム設計に携わることができるNCSに転職することを決意しました。
現在の部署では、主にWeb系ソリューションの開発、カーナビや携帯端末などの組込みソフトウェアの開発、インフラ設計・構築などを扱っていますが、私はその中でインフラ系の業務に携わっています。
具体的に現在はどのような業務を行っているのですか?
現在、Web上の広告配信システムに関するインフラ設計・構築・運用業務に携わっています。
1日の業務はシステムの状況を確認することから始まります。夜中の間に障害の兆候は無いか、負荷の高まっているサーバが無いか、リソースをグラフ化したものやアラートから確認します。
障害が発生すれば、サービスからの切り離し、原因の特定、修復を行います。原因を特定するために、試験環境を構築し、再現試験を行う事もありますし、負荷が高ければパフォーマンスチューニングを検討したりもします。障害を検知するためのシステムに関しても、同様に設計、構築から行います。
それ以外では、導入予定のミドルウェアの試験用システムの構築から検証までを行ったり、今後扱ってみたいミドルウェア、オープンソースソフトウェアの検証なども仮想環境の構築から行います。システムを統合してサーバの台数の削減に繋げたり、ネットワークの効率化についてなど、運用効率の改善についても日々考えています。

どのようなスキル、経験が必要ですか?
インフラは、様々な技術の集合体ですから、OSから各種プロトコル、様々な開発言語、さらにはハードウェアに至るまで幅広い知識が必要です。また、障害の兆候を素早く読み取る必要がありますので物事を深く追求する姿勢、経験が重要になります。
このようなスキルを身につけるために重要なのは「実際に手を動かす事」、「どういう状況で使うのか考えてから試してみる事」、「試した事をアウトプットする事」だと考え、実行しています。実際に自分の手で動かし、確認したことは吸収も速いです。またそれを他の人に対してアウトプットすることで、頭の中の情報が整理され、より深く身につくと思います。
もちろん自分で経験できる範囲以外でも、資格試験の勉強などを通じて足りないと思われる知識を補っています。その際、社内制度で受験費用を負担してもらえるのは助かっています。
今の仕事の魅力はどこにありますか?
自分で発案し、検証した仕組みが採用され、実際にシステムで稼働した時、さらにはそれがパフォーマンス向上や運用改善に繋がった時の満足感は魅力のひとつですね。一方で中途半端な検証だったり、検証漏れがあると、後々システム全体に重大な影響を与えてくる場合もありますから責任は重大です。
システムは、開発、ユーザー、インフラで成り立ちますが、インフラは最後の砦です。初めはわからない事だらけだと思いますが、わからないまま放置せず自分なりに調べたり人に聞いたりしながら、今まで経験したことのない技術や分野に対して積極的に関わっていく姿勢を忘れないで欲しいです。様々な物に接する事で、新たな発想が生まれ、次世代のシステムに繋がっていくと思いますよ。
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求める人物像
”スペシャリスト”を目指す方を歓迎します。

景気状況も厳しい中、日本のIT業界は新しいビジネスモデルへの変革期を迎えていると考えています。
そういう状況のなかで当ソリューション部では、新しいビジネスの発掘に取り組んでいます。新しいビジネスの発掘といっても、いきなり新しいことを始めるのではなく、これまで当社が培ってきた経験や技術の延長上にその可能性を探していくことから始めています。ですから当ソリューション部では、資格取得や社内・社外研修の活用など個々地力(基礎力)のアップを目指し専門分野でのスペシャリスト育成に取組み、質の高い組織作りを目標としています。
当基盤ソリューション部では、そういった組織作りに貢献できる「高い専門技術を持った人材」を求めています。「高い専門技術」というと敷居が高く聞こえてしまうかも知れませんが、本人の気付いていない「技術(スキル)」を見つけるのも採用活動の一環だと考えています。
これから当社の募集に応募してみようと考えている方は、業務経歴「今自分に何ができるか」とこれから自分がやってみたいこと「これからの自分」をしっかり整理した上で、応募していただければと思います。
基盤ソリューション部長 豊島 博司

















